歯やその周囲は体の他の部分に比べて、回復力が無いのが特徴です。一度失われてしまうと元の通りにすることは非常に困難です。ですから当院では可能な限りあなたの歯やその周囲を守ることを考えて治療を行っています。歯を支える骨の再生療法、歯茎の移植や再生、歯をできるだけ削らないダイレクトボンディングなど様々な治療の選択肢がございますので、ご相談ください。
⼝の中で何をされたか分からない…
そのような経験はございませんでしょうか。
当院では撮影したX線や⼝腔内カメラでの画像を、診療ユニットチェアごとに設置しているiPadの画⾯でご覧いただけます。
・⼝腔内カメラ
・iPad上での画像確認
・丁寧なご説明を
また、現在のお⼝の状況を詳しく説明し、考えられる治療⽅法を事前に説明いたします。同意をいだいてから治療をスタート、ドクター主導で治療をすすめることはありません。
院内感染予防の取り組みの⼀部として、以下のようなことを実施しています。
・専⽤滅菌器で器具を⾼圧蒸気滅菌
・基本セットの滅菌パック
・マスクや⼿袋を患者さん毎に交換
・患者さん毎に滅菌済みタービンを使用
インプラントや親知らずの抜⻭などの外科処置においても、術者が清潔域・不潔域の区別を⾏い、治療を⾏っています。
今、食べ物を強く噛むように5秒ほど食いしばってみてください・・・噛んでいるときに何処かの歯が気になるような感じや違和感を感じませんか?
これはクレンチングテストというもので噛み合わせの狂いを簡単に判別するために行われるテストです。
もし、違和感を感じるなら詳しい検査をおススメします。
噛み合わせの狂いは、わずか数ミリでも歯ぎしり、歯の摩耗や虫歯、アゴの痛みや口を開ける時の音、首の慢性的な疲れなどの原因になることがございます。
痛みや不快感はあなたの体が受けたダメージを回復する過程で起こります。あなたの体からの警告をしっかり見極めて原因から治療していきましょう
噛み合わせの悪さによって、肩こりやあごの痛みが発生することがあることをご存知ですか?
抜けた歯をそのままにしたり、虫歯治療による詰め物が原因でお口回りの筋肉が緊張して頭痛や肩こりを引き起こすケースがあります。
当院では特に左右の噛み合わせのバランスに配慮した治療を重視しております。
また、歯医者が苦手という患者様の声を尊重し、なるべく通院回数を減らし、痛みの少ない治療を心がけております。