みなさんこんちは、ひまわり歯科事務局の穴田です。
夏本番となって30℃以上の日が続いていますが
脱水症状や熱中症には気を付けてくださいね。
先日、家に帰りテレビをつけると
細田守監督作品の「時をかける少女」が放送されていました。
この作品は、とても大好きで何度も見ているんですが
何度見ても思うことがあります。
それは、高校生の時はやっぱり楽しかったなということです。
ちょっとしたことが大事件に思うほど、毎日が退屈でつまらなかったのを覚えています。
夏はセミがうるさい中でボーっと授業を受けていたし・・・。
冬は友達とウィンタースポーツの事を話していた・・・・。
楽しかったけど、それでも何かが足りないような感覚がいつもあった。
そんな毎日を30代になって思い返すと、
とてもキラキラ輝いていた毎日だったんだなと考えさせられていました。
この「時をかける少女」という作品には、そう思っていた「青春」が凝縮されているように思う。
何かが足りないと手探りで探し続けた毎日が
今ではとても美しく輝いて見える。
今となっては同じ「青春」を経験できない。味わうこともできない。
だからこそ、キラキラ輝いて見えるんじゃないかと思っています。